お寺の歴史や通称

大正3年(1914)に近隣村者の両名が夢のおつげで、湧水の傍から不動尊を発掘し、大正5年(1916)千光寺18世道関を中心に付近住民の勧進によって小堂を建立しました。 昭和27年(1952)宗教法人法によって一寺として新発足しました。

寺宝や文化財

・秘仏 石造不動明王坐像は7年ごとに8月28日の大祭で御開帳されます。前回は平成20年8月、次は平成27年です。

お寺の見どころ

霊水の湧くほこら前に水蓮の咲く池があり、7月中頃～8月中は見頃です。

観光情報

八月二十八日の不動大祭には、夕刻より地元衆によるよろ盆踊が行われる。近辺に川尻城跡地、平床貝塚、蛸島鉢ヶ崎海浴場、正院田地には冬季にコハクチョウが越冬に集まります。 9月18日には、正院川尻曳山まつり。

拝観の可否	本堂など伽藍内可能
駐車場	なし ／ 側道におねがいします
バスの駐車	なし
車でのアクセス	ライスセンター前信号を三崎方面へ左折すぐ右手に石柱があります
バス・電車	道の駅すずなりよりタクシーで5分

奥能登霊水が湧き、眼病治癒の霊験あり