お寺の歴史や通称

正和元年（1312）、地頭酒匂頼親の娘（祖忍）の勧請を受けた太祖瑩山紹瑾禅師が、生涯幽棲の地と定めて創建した開山禅師示寂の道場です。 創建当時は、本寺を中心に5院20数坊を擁し、曹洞宗五祖の遺品を埋納した五老峯の築造や、三重の利生塔の建立。さらに後醍醐天皇をはじめ、4代に渡り勅願寺を務め隆盛を極めますが、応仁の乱、天正7年(1579)の兵火に遭い全山を焼失。現在の伽藍は寛永以降の再興で、近年大改修を経て現在に至っています。

寺宝や文化財

国指定重要文化財 ６点 県指定文化財 257点 羽咋市指定文化財 23点

お寺の見どころ

参道には、春は桜が咲き誇り、秋にはもみじの紅葉が美しいです。

観光情報

不定期　のとふるさと博特別拝観 　　　　蔵コンサート

年中行持

年賀祈祷会	1月5日
涅槃会	3月15日
花祭り	5月8日
四万六千日	7月10日
盂蘭盆会	8月7日
開山忌	10月7日
除夜の鐘	12月31日
坐禅会	毎月第2日曜日

拝観の可否	本堂など伽藍内可能
拝観不可の日	無
拝観料	有料（300円）
拝観時間	9:00～17:00
御朱印	あり
車でのアクセス	のと里山海道千里浜インターより車で15分
バス・電車	JR羽咋駅よりタクシーで15分

能登国観音霊場第十三番札所

北陸観音霊場第二十二番札所