２０１９年５月２２日、２３日に熊本市グランメッセ熊本において梅花流全国奉詠大会が開催されました。２日間の参加者数はおよそ５５００名あまり、石川県からは師範2名を含む18名と宗務所役員3名の21名が参加いたしました。
　本県の登壇は２２日（１日目）の６番で、埼玉県第１宗務所、愛媛県宗務所との合同奉詠で１００名の講員が登壇し「花供養御和讃　１番・２番」を奉詠いたしました。講員の皆さんは日頃の練習の成果を余すことなく発揮され、大きな拍手をいただきました。登壇はほかにも１１あり、今年度は中国資聖禅寺の皆さんの特別奉詠も行われました。
　第４部の清興では、地元出身のチータこと水前寺清子さんのステージが行われ、その時代を知る私どもにとっては懐かしく、楽しい時間を過ごすことができました。
　来年の大会は北海道ということで、今年に引き続き遠方となりますが、多数の皆さまにご参加いただければと思います。