お寺の歴史や通称

慶長17年(1612)宝円寺4世量山繁應大和尚が隠棲して塩屋町に不破家菩提所宗江寺を創建。その後岡嶋備中の守（1,100石）の菩提寺となり宗龍寺と改称。塩屋町、小立野を経て鶯町に移転。享保21年(1736)春、火災に遭い現遺構はその後再建されたものです。明治38年(1905)11月28世真鍋魯宥和尚（總持寺祖院山門等整備に尽力された）が金沢三十三観音札所の番外札所として花山法皇尊を奉安しました。平成23年(2011)5月普度会法要が再興されました。

拝観の可否	境内（外）のみ可能
拝観不可の日	要予約
御朱印	事前予約
バスの駐車	なし
バス・電車	東山バス停より徒歩10分

本寺宝円寺

金沢三十三観音札所番外