「文化財を伝えることは、地域を伝えること」
1月6日付の北國新聞でも大きく報道されましたが、
能登半島地震後に実施された文化財レスキューによって新たに確認された版木が御朱印になりました。
当山に祀られる秘仏 弁財天像と同じ、頭頂に白蛇と鳥居をいただき、八本の腕をそなえた宇賀弁財天が刻印されています。
この版木は昨夏、石川県立歴史博物館で開催された文化財レスキューをテーマにした特別展でも公開されました。
光を当てていただいた文化財を、大切にしながらも活用できる方策を模索しておりました。
文化財は保護のため、しまわれてしまうことが多いのが現状です。
ただ記録に残すだけでなく、参拝の証(あかし)や旅の思い出となり、
人々の"記憶に残る文化財"になってほしいと思っています。
どうかこの御朱印を通して、震災によって失われかけた地域の歴史がひとりでも多くの方に伝わり、未来に受け継がれますように。
加賀・能登の禅寺を訪ねて
曹洞宗石川県宗務所
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